馬耳東風のキャトルドッグ

バジルというオーストリアンキャトルドッグの男の子が、幾多の困難を乗り越えて名犬になるまでの記録です。ちなみに、困難は彼自ら作り出し、名犬は迷犬になる可能性大です。

自分で窓を開けられる犬

昨日、志村動物園を見ていたら、保護犬が相葉くんにケアされていました。


「犬種的に飼いづらいとされています。頑固で神経質な犬なので、捨てられてしまったのかも」


といわれていました。


でもとてもいい子で、人恋しい感じがあって、見ていて切なくなりました。


そこで毎度のバジル…


「僕ですか?」


はい、あなたです。


言ってしまえば、捨てられてしまうくらいのわんちゃん、どんなもんかと少々興味がありました。


不純で申し訳ないけど、同じ穴のムジナが見られるかもと、期待していました。


でもぜんっぜん、悪い子でなく、バジルはこの子の100倍すごいぜ、という結論。ぐあっくり❗



これが昨日、車検から戻った助手席の窓開閉スイッチ。



普通です。


次が車検に行く前の写真。



陥没です。

ハイスペック バジルは大きな手をバンバン叩きつけて、窓を自分で開け、お外を眺めます。

あ、それはダッシュボードを開けるときもそうで、周囲は穴ぼこだらけ。



危ないから余りやらせたくないけど、本当に楽しそうにするもんだから、つい。


いつも私たちが開けてあげて、チャイルドロックするのですが、それでも叩き続けるのです(泣)。


それで現在はこうなりました。



カネのスポンジを貼りました。

いいカンジです!