馬耳東風のキャトルドッグ

バジルというオーストリアンキャトルドッグの男の子が、幾多の困難を乗り越えて名犬になるまでの記録です。ちなみに、困難は彼自ら作り出し、名犬は迷犬になる可能性大です。

感電したよ

また、やられました。




こやつに、




扇風機のコードを…!


ちょうど彼はソファの死角にいました。

扇風機のコードをかじっていることに全く気づけませんでした。


突然、「きゃわんっ!」という聞いたこともない声がしました。


ビツクリして見ると扇風機が止まっており、コードが割けている。

うっかりそのコードに触ると、ビリビリッ!と

感電しました。


バジは見たこともない顔して座っています。


怒られるのは怖いけど、痛かったから抱き締めてほしい、そういう顔でした。



こんなかんじ。目をあわせない。


怖かったねー、と言って抱き締めると


「ほんと、ほんとに怖かったよ。だめだよ、ぼくをちゃんと見てないと」


と言われ、



通常やったら怒られるスイカくれくれ攻撃もやっちゃったのでした。