馬耳東風のキャトルドッグ

バジルというオーストリアンキャトルドッグの男の子が、幾多の困難を乗り越えて名犬になるまでの記録です。ちなみに、困難は彼自ら作り出し、名犬は迷犬になる可能性大です。

教えてください

幼少の頃から犬をすごく飼いたいと思っていました。

でも母は動物嫌いだし、マンションだったので、もっぱら色々な犬の出てくる本を読むことで満足していました。

そのひとつにイソップ物語の「犬と肉」がありました。

犬が肉をくわえて川に掛かった橋から水面をみると、やはり肉をくわえた犬がおり(水面に映った自分です)、「その肉よこせ!」と吠えて肉を川に落としてしまった、というあらすじです。



「前置き長っ!」


でも、これを知っていただかないと。

要するに犬はでっかく口を開けて「わん!」となくものだ、と思っていたわけです。


そこでこの写真をごらんください。


「わんわん!」


バジルはくわえたまま、大音量でほえることが出来るのです。

川に肉は落とさない!!!


「わおーん!」


そこそこの遠吠えも行います。


ちなみに先代のシドニーは吠えて口からおやつをおとしたり、ひっばりっこのロープを離したりしていました。


そこでみなさまに質問です 。


「ボクみたいにくわえたまま、吠えることができるお友だちいますか?いらしたら教えてください」


イソップ的にはありえないのですが、そんなの、普通なんでしょうか?

もし、うちの犬もやるよ、という方いらしたら教えてください。


お願いします。