馬耳東風のキャトルドッグ

バジルというオーストリアンキャトルドッグの男の子が、幾多の困難を乗り越えて名犬になるまでの記録です。ちなみに、困難は彼自ら作り出し、名犬は迷犬になる可能性大です。

ふたりは仲良し

我が家は3人➕1頭の構成です。

夫はごくごく穏やかな人で、ひとりっ子の娘もその血を引いてケンカした経験はほとんどないのではないか、と思います。


一方私は二人姉妹の長女ではありますが、女子力のたかーい母と妹に囲まれて、長男のように育てられました。


我が家に波が立つとき、私は必ずそれに関係しています。


「てかさー、はっきり言っちゃいなよ、ママ。家庭内で唯一の武闘派で、向かうところ敵なし、ってさー」


…ま、そういうことなんです。


そしてバジルが私の親衛隊であるとも信じていたわけです。

ワタシノコトガスキダカラ~

いつも私の横にぴったりついているので。


先日も2か月ぶりくらいに猛っておりました。

高3の娘が午前中いっぱい寝てたからです。

いや、ないだろ。

いつも午前中の勉強時間4時間をムダにしてるの、わかっとんかい!?


娘を罵倒し、度突き回して図書館に追いたてて、

「さ!バジはおでかけしょっか?」

とリードを持つと、


「イヤです。ボクのお姉ちゃんをいじめる人とは仲良くできません!」


と完全拒否。


そうね、アナタたちめっちゃ仲良かったね。



こんな風や



こんな風になでなでしたり、されたりしている仲。


ひとりっ子の娘に味方がいることを嬉しく思う出来事でした。

シュシュシュのシュ

毎日、何かしらヒヤヒヤさせられているのがバジルとの生活です。

静かに傍らにいることはほとんどなく、やりたいことにまっしぐらです。


なまじ、器用にドアのあけたてや引き出しをあけられるのがいけない。


「ごめんなさい、ママ」



特に、布ものを食べるのは本当にやめてほしいのですが、食べます。

昨日はこれでした。



シュシュです。

リバティのタナローンという、ごくごく薄いコットン生地にはまったとき、作りためました。

300くらい作って、幼稚園の娘の髪を日替わりで飾っていました。

娘のお友だちにせがまれて、ウレシくてたくさん作って配りました。


今は60くらいが残っていて、引き出しに収納しています。


バジルはそれをしまっている引き出しが分かっていて、ちょっと目を離している隙に

ガッツリ開けてです食べました😨


「比較的すぐにばれたよね~」


そしてお散歩先から、無事に出た、という夫からの写メもすでに100は超えたと思うのです。あくまでも体感ですが。

感電したよ

また、やられました。




こやつに、




扇風機のコードを…!


ちょうど彼はソファの死角にいました。

扇風機のコードをかじっていることに全く気づけませんでした。


突然、「きゃわんっ!」という聞いたこともない声がしました。


ビツクリして見ると扇風機が止まっており、コードが割けている。

うっかりそのコードに触ると、ビリビリッ!と

感電しました。


バジは見たこともない顔して座っています。


怒られるのは怖いけど、痛かったから抱き締めてほしい、そういう顔でした。



こんなかんじ。目をあわせない。


怖かったねー、と言って抱き締めると


「ほんと、ほんとに怖かったよ。だめだよ、ぼくをちゃんと見てないと」


と言われ、



通常やったら怒られるスイカくれくれ攻撃もやっちゃったのでした。