馬耳東風のキャトルドッグ

バジルというオーストリアンキャトルドッグの男の子が、幾多の困難を乗り越えて名犬になるまでの記録です。ちなみに、困難は彼自ら作り出し、名犬は迷犬になる可能性大です。

こんなにも嬉しい😍

maiさんがバジルの絵を描いてくださっています(嬉し泣)!!

入院や通院で加療中に、すごくすごく励まされています。


何枚も描いてくださっています。

maiさんのお許しを得て想像の斜め上をいくすごい1枚を。。。!!



すごすぎる。

タイトルは「美しい犬」!!


病院で見たとき、涙がでました。


帰宅してすぐ、夫と娘に喜び勇んで報告しました。


夫「すごい!でも『美しい誤解』が正しい」

娘「。。。(無言)」部屋に戻る。


携帯を手にリビングに戻り

「これをお見せして」と写メをくれました。

ためらいましたが、のせます。



禁じられている娘の部屋に乱入。お菓子を探している現場を押さえられた瞬間を激写された。。。!

「しもた!見んといてえな」


娘にずっと無視されてイラつきマックス!

「ねえ!!聞いてんの!?」


内面も「美しい犬」になんないかなあ←なんだかんだ美しい、は温存したいです❤️

maiさん、ありがとうございました😆

バジル、天井知らずの策略家

新型コロナで鬱屈した気持ちに加え、闘病中でアガらない日々を送っています。

私のなかでふたつは突然に、同時にはじまった凶事です。

今、始まっておよそ2か月が経ちました。


「ボクも環境が激変したんだ」


うん。

ほぼウイークデーはお留守番だったもんね。


それがまずはママがいるようになって、大学入学して忙しいはずのお姉ちゃんがいて、ポツポツとテレワークの始まったパパがいる。


「きゃは🎵嬉しいよ😃だから最近はコレクションしなくてもいーの❤️」


自分の寝床に家族の衣類を持ち込み、くるまって眠るバジルでしたが、最近は洗濯機にも、取り込んだ洗濯物の山にも近づかなくなりました(まったく、ではない。当社比です💦)。


「みんながいるのがいい✨サイコーだ」


ただ、私は投薬の影響でアレルギーが強く出ます。

嗅覚も敏感になり、トイレに置いた無臭のはずのクレベリンの匂いで吐きそうになってしまう。

バジルのシャンプーの匂いも厳しくて。


バジルには悪いのですが、寝室にかぎをかけ、お出入り禁止にしました。


「こんなにもくつろいでるのに?!」


ごめんよ。

ただここでまた、キミの素晴らしい能力を見させてもらった!



ドアが開けられるバジルもかぎは開けられない。

でも寝室に入った直後、「カチャリ」とドアの向こうで微かな音が。。。

ドアを開けてみるとバジルはおらず、これがひっそりと置いてあった。。。


「犯行声明。カギ開けね~と4個目のメガネ、壊すぜ!」


ヒイイーッ

私がリビングのテーブルの上においたメガネー!!


天岩戸のようなドアの前で天照大神(私のこと)を誘い出すために、これをセレクトするとは。


でも入れないけどね。


「ああーん。寝室ロックダウン」


新型コロナ、早く終息しますように。

明るさを取り戻しました🎵

バジル、順調に明るさを取り戻しています。

毎日娘とイチャイチャして、笑顔全開!


「おねいちゃんが大好きだ!ママはにばんめ」


よかったねー。

毎日お散歩につれていってもらってるもんね!

その上今日は洗濯ばさみから外してまでベッドに持っていくお姉ちゃんのぬいぐるみまでもらえた。


「たはっ💕もらえた。」


娘の大学は入学式がとび、新学期は5月の第2週に始まります。どこの大学よりも早く(知る限りでは)入学式を中止にしたことから考えて、6月始まりになるかもと思っています。


私たち人間はどんよりですが、バジルは激しく喜んでいる。


「おねいちゃんがだいすきだからあ」


さっき聞いたけど。


体を治すために水をたくさん飲まねばなりません。

クランベリージュースなら飲めるけど、血糖値が上がってしまいました。

水で薄めて飲んでます。

水だとはきそうになっちゃう。


なんだかなあ。

水を飲まなきゃならないなら、セコいことせずに、水を飲みたい!

でも、こういう変な考え方が病を呼んだのかなあ、ともおもいます。


「ぼくがもらいたいのはおやつであり、ネガティブな考え方ではないよ」


はい、わかりました。