馬耳東風のキャトルドッグ

バジルというオーストリアンキャトルドッグの男の子が、幾多の困難を乗り越えて名犬になるまでの記録です。ちなみに、困難は彼自ら作り出し、名犬は迷犬になる可能性大です。

語り合う

浪人生の娘としみじみ語り合う。



犬好きと猫好きの違いを。


「お願い。ちゃんと進路の話して。ボク、お姉ちゃんが心配だよ?」


うんうん。

でも、その話題は盛り上がんないんだわ。

諸事情(主にふるわない成績)がね。

残念だけど。


犬好きは自分の犬を一番かわいいと考えており、猫好きは等しく猫全般をかわいいと思う。

そう結論出ました!!!


「パンパカパーン!!!」


だってしょうがないの。

そうでも思わないと育てらんないのよ、犬は。

というか、バジルは。


あと、もうひとつ結論。

犬好きは犬グッズ集めにくいけど、猫好きは集めがち。


出来れば集めたいけど、キャトルのグッズは少ない上に、模様には個体差があります。


「世界にひとつだけの花🌼」


かわええ。⬅こればっか。

不穏な年の幕開け(勘違いであってほしい)

明けましておめでとうございます!


「今年もよろしくね❤」


受験生の娘が毎日、半べそかきながら勉強しています。

昨日の大晦日、夫はインフルエンザのA型と夜間診療で診断されました。


何より、かわいいバジルくん、ケンネルコフ中です。


「めずらしくボク、元気ないの」


今年、どんな年になるんだろう…

不安しかないや。

教えてください

幼少の頃から犬をすごく飼いたいと思っていました。

でも母は動物嫌いだし、マンションだったので、もっぱら色々な犬の出てくる本を読むことで満足していました。

そのひとつにイソップ物語の「犬と肉」がありました。

犬が肉をくわえて川に掛かった橋から水面をみると、やはり肉をくわえた犬がおり(水面に映った自分です)、「その肉よこせ!」と吠えて肉を川に落としてしまった、というあらすじです。



「前置き長っ!」


でも、これを知っていただかないと。

要するに犬はでっかく口を開けて「わん!」となくものだ、と思っていたわけです。


そこでこの写真をごらんください。


「わんわん!」


バジルはくわえたまま、大音量でほえることが出来るのです。

川に肉は落とさない!!!


「わおーん!」


そこそこの遠吠えも行います。


ちなみに先代のシドニーは吠えて口からおやつをおとしたり、ひっばりっこのロープを離したりしていました。


そこでみなさまに質問です 。


「ボクみたいにくわえたまま、吠えることができるお友だちいますか?いらしたら教えてください」


イソップ的にはありえないのですが、そんなの、普通なんでしょうか?

もし、うちの犬もやるよ、という方いらしたら教えてください。


お願いします。