馬耳東風のキャトルドッグ

バジルというオーストリアンキャトルドッグの男の子が、幾多の困難を乗り越えて名犬になるまでの記録です。ちなみに、困難は彼自ら作り出し、名犬は迷犬になる可能性大です。

バースデーボーイ✨

ありがとうございます😃

バジル、本日3歳になりました❤


「ケーキ🍰ある?」


ないです!

昨日、ジップロックのジップ部分以外を完食したあなたは、ご飯以外食べられません。

経過観察の身なのです。


「ノオー❗」


こわいよ、顔が。


本当に、よく3歳になれました。

「あなたは野生なら3回は死んでますよ~」

と癒し系の女先生に言われてたのに。

手術2回(去勢手術を省く)、下剤を月イチのペース、吐きを促す注射3回。

彼の腸は30センチくらい、切除されています。


「平気だよ、ママ。僕は30歳まで生きるから🎵」


そうね。

あなたは10歳になったら落ち着くらしいからね。

先代のシド姉ちゃんのように15歳くらいで死んでしまうと、損したかんじ、もとい、悲しくなるから…。

長生きしてね。

大好きだよ❤❤❤



娘明日、18歳。バジル描く。幼稚園以下の画力ですが、愛は伝わります〰😅

滝行からの~

すごくお久しぶりになりました!

バイト先の同僚が体調を崩され、代わりに連勤していました。


「そうねー、ボクとのお散歩もパパに任せきり」


ごめんよ。

すごい疲れてさ。

お詫びに面白写真をみせたげる。



これ、夫が柔軟した結果、やらかしました。なんで布ののび率を考えないのか!と思ったけど、疲れた脳は笑いを選択した。


あ、バジごめん、こんなのつまんないね。


「いいですけど」


不愉快にさせてしまうかもですが、バジがお利口だった小咄を記録として残させてください。

彼が滝行することは我ながらどうかと思うほどコスりつづけています。



これです。

これをやる際、バジルはばんばん水も飲みます。


「至福!」


そしてお留守番中、ご自身のお水の器に一滴もこぼさず、表面張力あるくらい、ぱんぱんにシッコをしたのでした。

すごすぎる。


「しつれいいたしましたー」


くだらなくてすみません。

でも、すごく驚いたのですー

ネガティブ探知犬

今週は5連勤で、そのうちの何日かは13時間勤務でした。

アルバイトなんだけどなあ。


「その間にママはボクのナンバーワンでオンリーワンではなくなった…!」


うん、知ってるよ。

特にママが精神的な問題を抱えているヒトにダルダルに絡まれて帰ってきたときの、あんたの距離のとりようはすごかった。


「いや、だって、悪い気を浴びるとボク、具合悪くなっちゃうし」


いつもは飛びついて首筋に顔を埋めてくるのに、しっぽをお股に挟み上目使い。

すごいなあ、分かるんだね。


「一緒に滝行、する?」


ほんとにね。

そうしたいくらいです。

心に病を持つヒトが、同じときを過ごしたはずなのに全く違う記憶を持っていると知ったときのショック。

自分の記憶と心を疑ってみなくてはならないのは、辛い作業です。


たからさ、バジル。

ママの心に寄り添ってよ。


「パス!」