馬耳東風のキャトルドッグ

バジルというオーストリアンキャトルドッグの男の子が、幾多の困難を乗り越えて名犬になるまでの記録です。ちなみに、困難は彼自ら作り出し、名犬は迷犬になる可能性大です。

うっそ!?

我が家のように先住犬をなくし、新たにコーギーちゃんを迎えた方に久しぶりにお会いしました。


イイコらしい。

「そんなん、信じちゃだめだぜ」


とーぜん、ママも信じませんでしたよ!


なでろ、って吠えるでしょ?


「いいえー」


それじゃごはん出すと、やったぜーごはんごはん、っていうでしょ?


「まさかまさか」


ではでは、出掛けるとき、うそだ僕だけお留守番なんてありえねえ、って嘆くでしょ?


「まったく



うっそ!ほんとかよ?

犬のスタンダードを忘れたわ。

クツシタノンダ

靴下をのみ、しばらく安静が続いていました。

信頼する獣医さんにめちゃめちゃ叱られた(私たち夫婦が)。

「は?ナンノコトデスカ?」


診察室で50分 立たされた。

先生は

「ここで待っててください」と言って、50分いなくなったの(泣)


「お気の毒に」


そんなバジル。

最近新しい遊びを会得。

ボールをくわえて、離して弾ませる。


延々やる。

かしこい!


でも靴下のむ。

本当の賢さってなんですか?

「わかーんなーい」

癒されない存在(泣)

昨今のねこちゃんブーム、うなずけるものがあります。

日々疲れているから、ゆっくり静かに傍らの愛する存在と過ごしたい。


わんわん騒がれたり、ベロベロなめられたり、ねえねえってパンチされたり、僕のホネいいでしょう?ってニカワの臭いのするおやつを顔にぐりぐりされたり、歯が折れたかと思うくらい顔面に突進されたり、まだまだあるけどさっき踏まれた指が痛くてこれ以上書けないよと思ったり、


したくないよね~😆


「僕、関係ない❗」


はう。

朝からビシッと叱りました。

ただ抱き締めただけなのに、

「やめろ〰!触んな」といわれたからです。



どーせ、都合のいい女だよ、あたしゃ。

散歩にお連れして、お水を大層美味しく召し上がりました。